2011年 03月 20日
本当の笑顔がもどってくる日まで
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昨日、東京へ行ってきました。
機内は人もまばらで、羽田空港も節電のため薄暗く閑散としていましたが
連休初日とあってか、街中に行くにつれ人通りも多く(節電中のところもありましたが)
ショップやギャラリーなどでもしっかりと接客をされていました。
今回の目的は、新店舗で取り扱いさせて頂く作家さんとお会いすることでした。
しかしこのような事態に展示会が中止となりお会いできなくなった作家さんもいました。
このような状況の中、今行って良いものなのか、東京行きを断念しようと考えましたが、
ある作家さんからのメールに
「明日の件ですが無理のないようにしてください。
相変わらず余震も続いていますし、
原発のことなど不安な情報も多いですので、ご連絡させてただきました。
わたしは明日も事務所に居りますので、どちらになっても大丈夫です」
本当に勇気づけられた言葉でした。
その方も、アトリエの什器が倒れたり工場の屋根が落ちる等の
被害に遭われたのですが、しっかりと前を向き歩いておられました。
この一週間、日に日に明らかになる被害状況に胸が締め付けられる思いでした。
何も出来ない自分にもどかしさを感じながら、今自分にできることは何なのか…
と、考える日々でした。それでも何か行動を起こしたいと自分にできることをしました。
小さな事でもみんなが同じ気持ちであれば大きな希望になると信じて…
ここ金沢も支援物資が受け付けられています。たくさんの物資が集められている事にまた
勇気づけられました。そして東北地方に向け第一便は出発しました。
物資を輸送する方、到着後それを仕分けし配送する方、がれきを撤去し路を繋げる方、
ガソリン等燃料を運搬する方、自衛隊の方、消防警察の方、NPOボランティアの方など
たくさんの手に掛かっている現状に、無事に届くようにと願うばかりでした。
詳細は下記になります。
■金沢市 東北地方太平洋沖地震の救援物資の受け付け
自由が丘では、作家さんのアトリエでたくさんお話しさせて頂きました。
上京する前のモヤモヤした気持ちもアトリエを後にするときには
なくなっていました。不思議ですね。
その後、友人たちとも合流。余震や放射能で心が休まらない中
日々生活を送っているとのこと。職場でヘルメットを脇に置いてるとか
懐中電灯なんてないし買いだめもしてないよ、って。皆の頑張りに
こっちが勇気づけられました。
明日からしっかりと前を向いて歩こうと決めました。
みんなありがとね…
私たちはお店を通して何かしようとは考えておりません。募金箱や義援金も募っていません。
一人一人が自分自身で考え無理のないように行動してほしいです。きっと想う心は
届くと信じています。
今、日本中の人々が同じ気持ちでひとつになっていると信じています
一人でも多くの方が救われ、心の安らぐ日が来る事を信じています
被災された方々に本当の笑顔がもどってくることを信じています
機内は人もまばらで、羽田空港も節電のため薄暗く閑散としていましたが
連休初日とあってか、街中に行くにつれ人通りも多く(節電中のところもありましたが)
ショップやギャラリーなどでもしっかりと接客をされていました。
今回の目的は、新店舗で取り扱いさせて頂く作家さんとお会いすることでした。
しかしこのような事態に展示会が中止となりお会いできなくなった作家さんもいました。
このような状況の中、今行って良いものなのか、東京行きを断念しようと考えましたが、
ある作家さんからのメールに
「明日の件ですが無理のないようにしてください。
相変わらず余震も続いていますし、
原発のことなど不安な情報も多いですので、ご連絡させてただきました。
わたしは明日も事務所に居りますので、どちらになっても大丈夫です」
本当に勇気づけられた言葉でした。
その方も、アトリエの什器が倒れたり工場の屋根が落ちる等の
被害に遭われたのですが、しっかりと前を向き歩いておられました。
この一週間、日に日に明らかになる被害状況に胸が締め付けられる思いでした。
何も出来ない自分にもどかしさを感じながら、今自分にできることは何なのか…
と、考える日々でした。それでも何か行動を起こしたいと自分にできることをしました。
小さな事でもみんなが同じ気持ちであれば大きな希望になると信じて…
ここ金沢も支援物資が受け付けられています。たくさんの物資が集められている事にまた
勇気づけられました。そして東北地方に向け第一便は出発しました。
物資を輸送する方、到着後それを仕分けし配送する方、がれきを撤去し路を繋げる方、
ガソリン等燃料を運搬する方、自衛隊の方、消防警察の方、NPOボランティアの方など
たくさんの手に掛かっている現状に、無事に届くようにと願うばかりでした。
詳細は下記になります。
■金沢市 東北地方太平洋沖地震の救援物資の受け付け
自由が丘では、作家さんのアトリエでたくさんお話しさせて頂きました。
上京する前のモヤモヤした気持ちもアトリエを後にするときには
なくなっていました。不思議ですね。
その後、友人たちとも合流。余震や放射能で心が休まらない中
日々生活を送っているとのこと。職場でヘルメットを脇に置いてるとか
懐中電灯なんてないし買いだめもしてないよ、って。皆の頑張りに
こっちが勇気づけられました。
明日からしっかりと前を向いて歩こうと決めました。
みんなありがとね…
私たちはお店を通して何かしようとは考えておりません。募金箱や義援金も募っていません。
一人一人が自分自身で考え無理のないように行動してほしいです。きっと想う心は
届くと信じています。
今、日本中の人々が同じ気持ちでひとつになっていると信じています
一人でも多くの方が救われ、心の安らぐ日が来る事を信じています
被災された方々に本当の笑顔がもどってくることを信じています
by phonoworks
| 2011-03-20 23:02
| いろいろと...